20代サラリーマンがANAのSFC会員を取るまでのルート、費用の事例を紹介！

どうも、みしゅ丸です。

今年に入ったときから密かにANAの上級会員のSFC会員資格を狙っていたのですが、

やっと、この目標を達成できそうなところまで来ました！

この記事では、SFCの資格取得要件である、５０，０００PP達成のための一つの事例として、ルートや費用についてまとめたいと思います。

そもそもSFC会員って何なの

SFC会員について、ご存じない方もいるかと思うので、簡単にSFC会員について説明しようと思います。

SFC会員というのは、スーパーフライヤーズカード（SuperFlyersCard）の保有によりANAの上級会員のステータスを保持しているメンバーのことです。

このカードを保有していると、実質的にプラチナステータスとほぼ同等の権利を保持することができます。

具体的にどのようなサービスを受けられるかというと、

などなどがあります。

僕は過去に会社の先輩と海外に出張に行った時に、出張行きまくっている先輩の同伴者として、ANAラウンジに入れてもらったのですが、その時に、

「このステータス何なん？？？」

「なんかわからんけどめっちゃカッコいい！俺もほしい！！！」

ってなって、取ってやろうと密かに企んでました。

もっとSFC会員の特典について知りたい方は、僕なんかより詳しく解説されているいわゆるSFC修行僧向けのブログもたくさんあるので詳細はそういった方のブログをご覧いただけばと思います。

スーパーフライヤーズカードってどうやって手に入るの？

そのスーパーフライヤーズカードの入手方法ですが、もう1つしかありません。

1月〜12月の1年間に『ANAのプレミアムポイントを50,000ポイント以上貯める』これだけです。

注意が必要なのは、50,000ポイントのうち半分（25,000プレミアムポイント）以上はANA便で取得する必要があります。　

上記ポイントを貯めると、翌年1年間、ANAのプラチナメンバーの権利が手に入るのですが、その期間中SFCに申し込む権利があります。

SFCカード取得後は、カードを維持する限り、先程ご紹介した権利を保持できます。

因みにこの5万ポイント、どれくらいハードルが高いかというと、

金額で言うと、最低でも50万円は必要らしいです。

1年で50万円分も飛行機乗るとか個人じゃ無理じゃね？と思いますよね。笑

５０，０００PPを、例えば、修行僧御用達の路線、羽田ー那覇単純往復での取得をする場合、プレミアム旅割28での例を考えて見ると、

2860ポイントです。

9往復必要ですね。沖縄は好きですが、1年に9回も行くほどではない、、、

次ににかかる費用ですが、

羽田-那覇間は片道あたり26,690円なので、

26,690(円)×2(往復分)×9(回)で

合計：480,420(円)

やっぱりだいたい50万円くらいですね。

PP取得のコスパが良い路線で有名な、羽田⇔那覇路線でこれだけの費用かかります。

実際には、ほんとにプライベートで9回沖縄往復しちゃう人なんていないと思うので、もう少し費用はかかると思っておいたほうが良いでしょう。

50,000プレミアムポイントの取得ルート

ぼくの取得計画は下記の通りです。

本当は、出張分も入れてPP単価や費用を出したかったんですけど、いくらの航空券かわかりませんでした。

出張分抜いたPP単価は12.895円です。

SFC修行僧と呼ばれている方々は、PP単価１０円を目安にしているらしいので、そんなに良くはないですね、、
※PP単価１０円で、５０，０００ポイントを取得すると、ちょうど５０万円になります。

最後に

こんな感じで、無事50,000プレミアムポイントをクリアできそうです。
僕の場合は、運良く、会社の出張で飛行機に乗る機会があった（しかも海外）のと、実家の大阪への帰省を新幹線を辞めて、飛行機にしたので、SFC取得の為に乗ったのは、6月のシンガポール、7月の沖縄、8月のプーケット12月の宮古島くらいです。出費で言えば、31万円ちょいくらいですね。

PP単価は修行ガチ勢の方からすると、引くぐらい悪いですが、自分の支出を考えると、

全部プレミアム(エコノミー)クラスにはしましたが、シンガポール、沖縄、プーケットは

ただの旅行とも言えますし、ポイントサイトとか上手く使って、

トータルの自己支出20万円ちょっとで済んでるので、そんな痛くない感じです。

ただ、ホントは

前後に那覇往復付きのSINタッチとか修行感溢れる旅程も

ちょっとやってみたかったです。

そういう意味では、12月の宮古往復は滞在時間約50分の単純往復なので、それはそれで楽しみたいと思います。笑

以上、SFC取得プランの事例紹介でした！