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【MacBook Pro/Air】おすすめの外付けSSD【大容量の写真や動画の持ち歩きにも】 

こんばんは。みしゅ丸です。

簡単にMacbookの容量を拡張できる上、非常に安価に手に入るようになった外付けSSDドライブ。

発売されているMacbookの標準モデルの多くは256GBとなっており、音楽や写真も1台で管理するには少し心許ない容量となっています。

今回は、動画や画像、音楽を中心に、内蔵SSDだけでは、Macbookの容量が足りなくなった方向けに、おすすめの外付けSSDをご紹介していきます。

ぜひ、今回紹介するものの中から自分にあったものを見つけて見てください。

前置き不要で、おすすめの機種の情報のみ知りたい方は、こちらからお読みください。

【まず初めに】Macbook に最適な外付けSSDとは?

Macbookに最適な外付けSSDを選ぶ観点からご紹介しています。

ということで、Macbook(Pro/Air)に合う外付けSSD、という観点で求める要件をざっとまとめると以下です。

外付けSSDに求める要件
  1. MacBookの外観を損なわないスタイリッシュなデザイン
  2. USB Type-Cポートに対応しているSSD
  3. 音楽、写真、動画などの大容量のファイル保管に十分な容量を備えていること
  4. MacBook(Air/Pro)の売りを損なわないポータビリティに優れたもの
  5. 自分の大切なデータを預けられる信頼できるブランド

これらの要件のうち、どれを最重視するかは人によってこ異なると思いますが、それぞれの要件について、簡単に解説していきます。

MacBookの外観を損なわないスタイリッシュなデザイン

Macbookの魅力といえばその洗練されたデザインですよね。

「スタバでMacbookでドヤ顔」なんてこともよく言いますが、
Macbookはオシャレなのに、一緒に使っているSSDがダサい、なんてことになるとAppleに申し訳ないです。

一緒に使っていても恥ずかしくないデザインのものを選びましょう。

音楽、写真、動画などの大容量のファイル保管に十分な容量を備えていること

外付けのSSDを購入を検討されている方は、そもそも容量不足で困っている、という方だと思うので、容量は重要な観点だと思います。

どの程度の容量が必要かは、使い方によって異なります。

128〜256GB程度:ドキュメント中心の保存用途

単純なOffice関連のドキュメントファイルの保存先や、スマホに保存しきれない写真のみバックアップしておきたい、というような用途の場合は、256GB程度のもので十分でしょう。

512GB以上:写真のRawデータや動画も扱う

仕事や趣味で、音楽や一眼レフデジカメ画像、動画編集等を行うという方は、512GB以上の容量を備えたSSDを購入されることをおすすめします。

SSDの耐用年数にも要注意!

また、注意しておきたいのはSSDの耐用年数です。

一般的にSSDの耐用年数は短く10年程度と言われています。

HDDが約100年とも言われているので、それと比較するとかなり短いです。

10年でも十分長いと思いますが、大事なファイルの保存先なので、容量が余っているからといって放置せず、
適切なタイミングで、再購入することが必要です、

MacBook(Air/Pro)の売りを損なわないポータビリティに優れたもの

Macbookの特徴は、その携帯性の高さだと思います。

持ち運んでも重量の割に軽く感じる重心設計であったり、薄さであったり、という店で、外に持ち運んで使うようなケースも多いのではないでしょうか。

Macbook自体は軽いのに、SSDが大きくて重いと、データが持ち運べなくなってしまうので、コンパクトで軽量なもの、を選ぶほうが困らないと思います。

自分の大切なデータを預けられる信頼できるブランド

写真等の思い出や、スマホのバックアップ、仕事の資料等、消えてしまっては困る大事な資料を保存することも多いと思います。

少しでも安心して使える、少しでも長く自分のデータを預けられる信頼のSSDメーカーとしての実績・信頼の高いブランドを中心に紹介します。

USB Type-Cポートに対応しているSSD

最後に大事なのが、SSDが対応しているインターフェース(端子)です。

2016年以降のモデルでは、Macbook、Macbook Air、Macbook Proのいずれにおいても、USB Type-Cポート(以下、USB−C)が搭載されています。

USB-Cだと最大5Gbpsという爆速の転送速度でSSDからのデータ転送が可能です。

さらに、以下の機種では、Thunderbolt 3(USB-C)が搭載されており、なんと最大速度は40Gbpsという超爆速です。

※Macbook側の対応速度であり、実際の速度はSSD機器側の最高速度にも依存します。

Thunderbolt 3(USB-C)搭載の機種
  • MacBook Pro (2016 年以降に発売されたモデル)
  • MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
  • iMac (2017 年以降に発売されたモデル)
  • iMac Pro (すべてのモデル)
  • Mac mini (2018 年に発売されたモデル)
  • Mac Pro (2019 年に発売されたモデル)

もちろん、USB-Cからの変換ハブ等を用いれば、USB-A等のインターフェースとの変換も可能ですが、転送速度を考えるとUSB-C対応のMacbookを持っている方は、USB-C対応のSSDをを選ぶことをおすすめします。

また、お持ちのMacbookがどのインターフェースに対応しているかは、以下の方法で調べることが可能です。

Apple メニュー  >「この Mac について」 > 「サポート」 > 「技術仕様」

SSDはexFATかAPFS、HFS+に対応しているものを選ぼう

SSDのディスクフォーマット(ファイルシステム)には様々なものがあります。

ディスクフォーマットとは、簡単に言うと、どういったルールでファイルの情報を保持しているか、という決まりみたいなものです。

このルールが対応していないと、ファイルの読み出しや書き出しができないので注意が必要です。

ディスクフォーマットの種類は数多くありますが、おすすめは『exFAT』か『APFS』の2種類です。

それぞれの特徴を簡単に説明すると、

  • exFAT:Windowsと互換性があり、Windows機とのファイル共有が可能
  • APFS:Macに最適化されたApple独自のファイルシステム
  • HFS+:Apple独自のファイルシステム。

Macbook Pro/Airにおすすめの外付けSSD 10選

今回ご紹介する外付けSSDの一覧はいかになります。

手っ取り早く個別の商品の情報にアクセスしたい方は、下表の商品名をクリックすると、各商品の説明に飛びます。

製品名 重さ サイズ 容量 500GBの値段

BUFFALO
SSD-PSM960U3-B/N
15g 6cm×3.3cm 250/480/960GB ¥7,180

シリコンパワー
SP480GBPSDPC60CK
46g 8cm×8cm 240/480/960GB ¥6,540

Transcend
TS240GESD240C
33g 8.1×3.3cm 120/240/480/960GB ¥8,480

Samsung
MU-PA500B/IT
51g 5.7×7.4cm 500GB/1TB/2TB ¥9,768

Seagate BarraCuda
STJM500400
190g 7.9×9.3cm 500GB/1TB/2TB ¥10,099

BUFFALO
SSD-PG1.0U3-B
100g 7.5×11.7 120/240/480/1TB/2TB ¥6,680

Transcend StoreJet for Mac
TS256GSJM500
136g 12.1×7.5cm 256GB/512GB/1TB ¥20,800

サンディスク
SDSSDE60-1T00-GH25
38.9g 9.6×5cm 250GB/500GB/1TB/2TB ¥8,980

Western Digital
WDBMCG5000ABT-WESN
55g 9.4×6.6cm 500GB/1TB/2TB ¥7,980

I-O DATA
SSPH-UA480NV/E
60g 8×8cm 500GB/1TB/2TB ¥7,200

超軽量、コスパ抜群のBUFFALOの外付けSSD SSD-PSM960U3-B/N

まずご紹介するのは、BUFFALOの超小型の外付けSSDです。

本体の重量はわずか15gという超軽量

今回ご紹介する外付けSSDの中も最軽量となる15gの重量です。

更に大きさはクレジットカードよりもコンパクトな6cm×3.3cmというポケットにも入るサイズです。

Macbookと外に持ち歩いて使うという人もこのサイズ感なら、邪魔にならずに持ち歩けるでしょう。

容量は250/480/960GBの3パターン

非常にコンパクトな設計にも関わらず、最大960GBという大容量にも対応しています。

ファイル転送速度も最大約430MB/sと高速

ファイル転送はUSB 3.2(Gen1)に対応しており、最大転送速度は430MB/sとなっています。

インタフェースはUSB TypeA TypeCの両方に対応可能で、対応のケーブルも付属してきます。

おすすめポイントまとめ
  • わずか15gにクレジットカード以下のサイズの超小型SSD
  • コンパクトなのに大容量にも対応
  • ファイル転送も最大約430MB/sと高速

Type-C対応の高速伝送対応!シリコンパワー 外付けSSD SP480GBPSDPC60CK

次にご紹介するのは、USB3.2 Gen2 Type-Cに対応したシリコンパワーの外付けSSDです。

USB3.2 Gen2 Type-C対応で転送速度500MB/s以上!

USB3.2 Gen 2 Type-Cインターフェースに対応しているため、転送速度は非常に高速です。

読込速度は540MB/s、書込速度は500MB/sという超爆速。

動画や高画質の写真、iPhoneのバックアップ等、大容量のファイルをMacbookで管理するという人には、非常におすすめです。

コスパも高いので、大容量モデルの購入もおすすめ

最大容量の960GBのモデルでも下記の値段となっており、他の製品と比較してもコスパの面でも決して劣りません

USB3.2 Gen2 Type-C対応ということを考えると非常にコスパに優れた製品だと思います。

重量46g、大きさ8cm四方のコンパクト設計

重量も46gとなっています。

サイズは8cm×8cmという大きさで、携帯性にも優れています。

安心の3年保証と国内でのサポート

大事なデータを預ける上で重要となるサポートの面でも安心して利用できます。

おすすめポイントまとめ
  • 超高速USB3.2 Gen2 Type-C対応で転送速度500MB/s以上
  • 高速転送にも関わらず、コスパも◎
  • 軽量、コンパクト設計で持ち運びにも十分対応
  • 3年保証と国内でのサポート付きで安心

コンパクトさ重視ならTranscendの小型SSD TS240GESD240C

次に紹介するのは、Transcend超小型のポータブルSSDです。

売りはなんといってもそのコンパクトさ

見ての通り、超コンパクトなこちらのポータブルSSD。

重さなんとわずか31.8gという超軽量!!!

外部ストレージとは思えない軽量さですね。

MacBookの売りは持ち運びを想定して作られた取り回しの良さなので、
これだけコンパクトで軽量な外付けSSDは活躍すること間違いなしですね。

このコンパクトさで容量は最大980GB!!

このコンパクトさにも関わらず、容量は120GB〜960GBまで以下の4サイズをラインナップ。

  • 120GB
  • 240GB
  • 480GB
  • 960GB

このサイズ感なので、ポータビリティを最重視する方には圧倒的におすすめです。

動画や写真、音楽の管理など、容量がたくさん必要な方向けに、大容量の選択肢があるのも嬉しいですね。

軽量な特徴から考えると、イメージ的には大容量のUSBメモリ(ちょっと古いか笑)みたいな用途にも向きそうです。

対応インタフェースはUSB 3.1 Gen 2

転送速度が爆速のUSB3.1に対応しています。
最大で520MB/sのデータ転送スピードも出るので、読み込みや転送にストレスを感じることはなさそうですね。

もはやMacbook、Macbook Proの標準インタフェースとなったUSB Type-Cにももちろん対応しています。

SSD本体側のインタフェースはType-Cとなっており、Type-Cケーブルに加え、Type-A/Type-Cケーブルも付属するので、Type-Cを搭載していない旧型のMacbookをご利用の方も安心して利用できます。

これだけ小型だと、心配なのは耐久性ですが、メーカー保証が3年付くので、この点でも安心して利用できますね。

初期フォーマットは『exFAT』

MacとWindowsで互換性のある『exFAT』でフォーマットされているので、Windowsマシンを併用している場合でも安心して使えます。

おすすめポイントまとめ
  • 持ち運びに優れた31.8gという圧倒的な軽量さ
  • 960GBまで選べる容量の幅の広さ
  • USB−Cインターフェースへの標準対応
  • メーカー保証が3年

バランスとセキュリティに優れた「SAMSUNG T5 MU-PA500B/IT」

最大2TBまで4種類の容量が用意

こちらも容量は500GB、1TB、2TBから選択することができます。

先程のBUFFALO SSD-PL480U3で取り上げたのとほぼ同容量帯の2TBの価格は約49,000円となっており、コスパの面では劣りますが、こちらは最大2TBまで容量が準備されています。

わずか51gの軽量ボディと大容量を両立

この商品の見出しに「バランス」と記載しましたが、その理由はサイズにあります。

一般的な名刺サイズより小さく重さも51gと非常に軽量
容量とポータビリティを両立した製品となっています。

セキュリティ対策もバッチリ

単純なストレージとしての機能だけではなく、データを守るためにセキュリティ対策として、パスワードを設定するためのソフトウェアも提供されており、セキュリティ面でも優れた商品となっています。

初期フォーマットは『exFAT』

『exFAT』でフォーマットされているので、購入後すぐにMacで利用することができます。

おすすめポイントまとめ
  • 250GB〜最大2TBまであり様々な用途に幅広く対応
  • その上わずか51gの軽量ボディ
  • セキュリティ対策ソフトが付いており安心

コスパ・容量重視の方は「BUFFALO SSD-PG1.0U3-B」

見た目は少し渋いというか、ゴツい感じがしますが、圧倒的にコスパが良いのはこちらの製品だと思います。

用途に応じた容量のバリエーションが豊富!

容量は120GB、240GB、480GB、1.0TB、1.9TBの5つから選ぶことができます。

コスパも非常によく、2TBのモデルでも以下の価格で購入可能です。

SSDってこんなに安くて良いんでしたっけ?という値段です。

1GBあたりに換算すると、たった12.5円以下。

動画や一眼レフ等の写真や、画像やイラスト編集等をされる方は、これくらい大容量に対応していると安心です。

重量も110gと許容範囲

重さは約110gと、持ち運びに致命的に不便というわけではないでしょう。

圧倒的に容量が必要!コスパが最重視!

という人にはおすすめの製品です。

おすすめポイントまとめ
  • 最大1.9TBまで選べる大容量対応
  • 大容量なのに圧倒的なコスパの良さ

スタイリッシュで十分な容量Seagate BarraCuda SSD STJM500400

こちらはMac製品に似合うデザインで有名なSeagate製の外付けSSDとなります。

こちらのSSDも写真を見て貰えばわかると思いますが、かなりスタイリッシュでMacに似合う見た目となっています。

USB-TypeCに対応し、書き込み、読み込み速度も高速!

また、MacBookユーザーには馴染みのある、USB-TypeCに対応しており、最高540MB/秒の書き込み・読み取り速度が出るところも、使っていてストレスを感じさせない大きな強みとなっています。

付属ソフトによるフォルダ同期が便利

外付けのSSDの購入を検討している方の用途の一つに、バックアップ用途というのを考えている方も多いと思います。

ひとつひとつ手でバックアップを行わなくても、付属の専用ソフトにより、指定フォルダを自動同期してくれます。
ポータビリティももちろん兼ね備えていますが、機能的にも非常に便利だと思います。

容量は4種類から選択可能

容量は以下の4つから選択できます。

  • 250GB
  • 500GB
  • 1TB
  • 2TB

写真や動画など、大容量のファイルを扱う人にも、軽いドキュメントのバックアップや補助的に使いたい人にも選択肢があるラインナップになっていますね。

おすすめポイントまとめ
  • Macbookに合うスタイリッシュなデザイン
  • バックアップ取得用の専用ソフトが付属
  • 容量は250GB-2TBと幅広い用途に対応

爆速!Thunderbolt対応「Transcend SSD StoreJet for Mac」TS256GSJM500

爆速Thunderboltをサポート

USB3.1を凌ぐ転送速度を誇るのがAppleの独自規格のThunderboltです。

このThunderboltを利用することにより最大転送速度10GB/sを実現します!

まあ実質Type-Cでも速度はかなり出るので、そこまで大きな差ではないですが、
ThunderboltポートがついているMacbook ProやAirを使っている方は有効活用できますね。

仮想マシンをこいつからブートして起動するような使い方をしても全く気にならないレベルの速度です。

容量を重視したコスパの観点では、他製品には劣るため、動画の書き出しや仮想マシンのブート等、速度が非常に重要なプロ仕様のSSDをお探しの方におすすめです。

重さは136g

見た目が結構重厚感あるので、重いように見えてしまいますが、意外と136gと軽量です。

サイズ的にも、持ち運びにも十分対応できるサイズだと思います。

HFS+でフォーマットされており、Time Machineもサポート

始めからHFS+のファイルシステムでフォーマットされているので、Time Machineでバックアップ用途で使いたい人におすすめです。

ある程度容量が必要!転送速度も必要!という用途向き

Thunderboltと組み合わせて利用することで、以下のようなシーンで使う人には最適だと思います。

  1. 編集用の動画を外付けSSD上に保存したい!
  2. VMの仮想OS(Windows)のブート用の外付けドライブが欲しい!
おすすめポイントまとめ
  • Thunderboltサポートで10Gbpsを実現
  • 容量は最大1TB
  • 重さも持ち運びの許容範囲
  • 『HFS+』で初期フォーマットされているのでTime Machine用途におすすすめ

耐振/耐衝撃に強いサンディスク エクストリーム ポータブル SSD SDSSDE60-1T00-GH25

IP55に対応した高耐久性

IP55という防塵、防水規格を満たしており、水や砂塵、落下等の様々な条件での耐久性に優れた商品となっています。

見た目のデザイン的にも、持ち運びを意識して作られてるような印象を受けるので、
耐久性に力を入れて設計されているんでしょうね。

重量も100gを切る78.9g

本体の重量も、78.9gと軽量設計です。
サイズとしては、幅49.55mm×縦96.2mm×厚み8.85mmと最大辺が10センチを切るコンパクトなデザインとなっています。

付属品が充実!

付属品として、Type-C to Type-Cケーブルに加え、Type-C to Type-Aアダプタが付きます。
TypeAポートのMacbookにも、追加のアクセサリ無しで対応できます。

また、データリカバリソフトの「レスキュープロ デラックス」の1年間の利用ライセンスも付属しており、
データを誤って削除してしまった際に活用できます。

おすすめポイントまとめ
  • 防塵・防水などの優れた耐久性
  • 78.9gのコンパクトボディ
  • USB-Aケーブルも付き、USB-C以外の用途にも対応
  • データリカバリソフト1年付き

高耐久性のWD ポータブルSSD WDBMCG5000ABT-WESN

PC用ストレージの老舗であるWesternDigitalの外付けSSDです。

衝撃に強い高耐久構造

衝撃を吸収するため、周囲がゴム製バンパーになっています。

SSDそのものの衝撃に弱いという特徴をカバーする構造となっており、大切なデータを安心して持ち運ぶことができます。

ケーブルを持ち歩く必要なし。TypeAケーブルを裏面に収納

裏面にUSB TypeAケーブルが収納できる構造になっているため、Macbookと一緒に外付けSSDを持ち歩く際にかさばるケーブルを持ち歩く必要がありません。

重量は55g、最大400MB/sの転送速度

こちらのSSDの重量は55gとなっています。

サイズは9.5cm×6.7cmというサイズ。
iPhone8(約13.8×約6.8cm)のサイズを考えると、十分コンパクトなサイズだと思います。

ファイル転送速度は最大400MB/sとなっており、TypeAインタフェースと考えると十分なパフォーマンスです。

おすすめポイントまとめ
  • 老舗ストレージブランドの高耐久SSD
  • ケーブル一体型で携帯性も◎
  • サイズも軽量、コンパクト設計

コスパ重視ならI-O DATA ポータブルSSD SSPH-UA480NV/E

I-O DATAのポータブルSSDはコスパ重視の方におすすめです。

見た目からもわかる耐衝撃性の高さ

見た目は非常にゴツゴツした印象のこちらのSSDですが、その印象の通り耐衝撃性に優れた工夫がなされています。

四隅と表面にはシリコンラバー素材を使うことで、耐衝撃性、耐振動性を確保しており、安心して大事なデータを持ち歩くことが可能です。

見た目によらないコンパクト設計

重量はわずか55gという、他のポータブルSSDにも劣らない軽量設計になっています。

また、サイズに関しても8cm×8cmという小型設計となっており、持ち歩きにも十分耐えられるサイズとなっています。

USB 3.1(Gen1)に対応した高速伝送

USB 3.1(Gen1)に対応しており、転送速度は、読込・書込ともに300MB/sの高速処理が可能となっています。

おすすめポイントまとめ
  • 物理的な衝撃に強い設計
  • 軽量、コンパクト設計で持ち運びにも十分対応

とにかく速度を求める場合は、『Thunderbolt対応』が必須

ここまででご紹介した商品は、Apple・インテルが共同で開発し、ほとんどのMacbook に標準で搭載されている規格『Thunderbolt』には対応していません。

Thunderboltは、理論値では、最大転送速度が合計40Gbpsにも上る超高速データ転送規格です。

動画の書き出しを頻繁に行う場合など、とにかく転送速度を重視するという場合には、Thunderbolt規格に対応した製品を選びましょう。

Thunderboltに対応した外付けのSSDは個別にこちらの記事にまとめています。

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まとめ

軽さ重視の方におすすめのSSD

持ち運びの機会が多く、とにかく軽さを重視する方におすすめの外付けSSDをまとめると

容量重視の方におすすめのSSD

MacBook Proユーザーの方なんかは、画像や動画・音楽など、
大容量のファイルを扱うためにProを選択されたという方も
多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめの、容量・コスパ重視の外付けSSDをまとめると

最後に

今回はMacbookにおすすめの外付けSSDをご紹介しました。

人によって好みのデザインや、必要な容量も異なると思いますので、できるだけ多様なデザイン、容量のバリエーションがあるものを選びました。

僕が初めて自分のパソコンを買った頃(2009年ごろ)だとSSDって世に普及し始めたばかりで非常に高価だったイメージがあるのですが、今はこんなにも安価になっているんですね。

HDDも値下がりしているので、それと比較するとどうしても割高に感じてしまいますが、昔使っていたHDDのMacbook(ポリカーボネイトのやつ)と今のSSD搭載のMacbookProの性能差を見ても、今更HDDを普段使いで使おうとは思えないです。

HDD使うならせいぜいバックアップ用途でしょうかね。

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おわり!