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たったの980円/月で書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題になるサービスです。
Kindle端末はもちろん、iPhoneやAndroid端末、PC等プラットフォームと問わず利用できるのも特徴です。
正直、書籍なら1冊、雑誌なら2冊読めば十分に元が取れる最強のサービスです。
今回は約3年このサービスを利用している僕が「ビジネス書」のジャンルで読んで面白かった本を紹介したいと思います。
(IT企業で企画系の仕事をしているので、その周辺の知識に多少偏りがあったかもしれません。)
Kindle Unlimitedのビジネスマンに読んでもらいたいおすすめの本を以下のカテゴリで紹介していきます。
- ビジネスモデル
- ビジネススキル
- 教養
- 英語
- その他
Kindle Unlimitedは30日間無料体験もできるので、興味があればまずは無料体験から登録してみてください。
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- Kindle Unlimitedで読める本:ビジネスモデル編
- ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?
- PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
- 未来IT図解 これからのAIビジネス
- データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解
- ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか
- ウーバー革命の真実
- ITビジネスの原理
- Kindle Unlimitedで読める本:ビジネススキル編
- EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)
- あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
- リーダーの教養書
- 深く、速く、考える。
- 一生使えるプレゼン上手の資料作成入門 一生使えるシリーズ
- コンサル一年目が学ぶこと
- 外資系コンサルが実践する図解作成の基本
- 仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜
- 3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略
- 実践型クリティカルシンキング 21世紀スキル
- ビジネス大学30分 仮説思考
- Kindle Unlimitedで読める本:教養編
- 日本の今の問題は、すでに世界史が解決している。
- ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
- 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
- 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
- 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
- 「死」とは何か
- Kindle Unlimitedで読める本:英語編
- Kindle Unlimitedで読める本:その他
- 最後に:Kindle Unlimitedはビジネスマンに超おすすめ
Kindle Unlimitedで読める本:ビジネスモデル編
ザ・プラットフォーム:IT企業はなぜ世界を変えるのか?
プラットフォーマーと呼ばれるIT企業のビジョンやビジネスモデルを「共有価値観」というものを通して説明しています。
ビジネススケールを目指す上での手段として一般化してきたプラットフォームビジネスですが、それを日米の企業の実例を通して解説している良書です。
PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
スティーブ・ジョブズの資本頼みで運営されていた時代から、トイ・ストーリーの大ヒット、ディズニーに買収された後の文化統合まで今や世界的に最も成功したアニメーションスタジオであるピクサーの元CFOの目線で書かれた本。
ピクサー成功の裏話的なエピソードと共に、CFOという立場が故のお金の話もあり、体系的なビジネス書というよりは一つのリファレンスとなる物語として非常に興味深い。
PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
未来IT図解 これからのAIビジネス
毎日のように新聞やネット記事でAIってよく聞くけどいったい何なんだって思うことも多いと思います。
AIの基本的な仕組みと、それをビジネスにどのように適用するかが記載されています。
少しでもAIビジネスに触れている方には物足りないかもしれませんが、これからITに関係ないビジネスマンの人も必須の知識となるAI基本を学ぶことができます。
なんでもできると過度な期待を抱きがちなAIを、実践的に実用的に、どのように事業の中に取り入れることができるかを学ぶことができます。
アルゴリズム等の技術の細かい話というよりは、ビジネスよりの話なので、読みやすい内容となっています。
データレバレッジ経営 デジタルトランスフォーメーションの現実解
ここ数年、『デジタルトランスフォーメーション』、『データドリブン』などなど、デジタルデータを活用し、ビジネス・経営に活かすテーマが注目されています。
データレバレッジという独自の考え方に基づいて、データをどのように捉えて、自社のビジネスで活用していくのか、題にもあるように一つのデジタルトランスフォーメーションの一つの解とも言える内容が記されています。
ネットビジネス進化論 何が「成功」をもたらすのか
ITを生業としている人はもちろん、そうでない人も日常で何気なく利用しているネットビジネスの構造がわかりやすく解説されています。
今は日常の中で当たり前となったインターネットを活用したサービスの変遷と、それらを利用するユーザ側のマインドの変化にもフォーカスされており、インターネットサービスに携わる人には必読の一冊だと思います。
ウーバー革命の真実
ディスラプター(Disrupter/破壊者)と呼ばれる、既存のビジネスモデルや業界秩序をぶち壊し、斬新なビジネスモデルで市場をあっという間に席巻してしまう存在の代表例となった米ウーバー(Uber)。
日本では既得権益とそれを取り囲む法規制の問題で、サービス提供されていないですが、海外では70カ国以上でサービス展開されており、旅行や出張の場面では使う場面も多いです。
そんなウーバーのビジネスモデルを著者のエピソードも交えながら読み解いた一冊です。
ITビジネスの原理
題名の通り、ITビジネスのビジネスモデルがよく分かります。
インターネットがこれだけ普及した時代に続々現れた、Googleを始めとするTech企業たち。
彼らはインターネットを使った「ネットワーク効果」をうまく創出し、新たなビジネスやプラットフォームといった新たな価値を合理的なしくみで作り出している、その原理を説明しています。
インターネットがこれだけ普及した時代に身を置くビジネスマンとしては必読の1冊です。
Kindle Unlimitedで読める本:ビジネススキル編
EXTREME TEAMS(エクストリーム・チームズ)
すごい成果を出すチームの特徴をピクサー、Netflix、ザッポス等の事例からまとめている。
題名の通り、極端だと思われるような特徴もたくさんあるが、強い執着心や思い入れ、結果を出すことへのコミット、チームとチームワークへの忠誠等、基本的だが両立されることが非常に難しい特徴を高いレベルで実行していることがわかる。
あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
あのホリエモンが日本のイノベーター8人(武田双雲、佐渡島庸平、増田セバスチャン、田村淳、ヒカキン、小田吉男、小橋賢児、岡田斗司夫)の生き方や考え方を考察している。
いずれのイノベーターも、自分では思いもつかないような考え方や哲学(あえて、レールから外れるってこういうことか!)を持っており、刺激を受ける一冊。
リーダーの教養書
日本のリーダー達は欧米の著名なリーダーと比較しても、教養が少ないということを指摘しています。
(正直リーダーのレイヤだけの比較ではありませんが)
その上で、身につけておくべき教養の分野と各分野の推薦図書も挙げられています。
この本1冊で十分な教養が手に入るわけではないが、今後実践につながる入口としては読んで損はないと思います。
深く、速く、考える。
トヨタ式のナレッジマネジメント法「A3報告書」を指導する研修講師だった筆者が見つけ出した、本質を一瞬で見抜くための思考法が説明されています。
ロジカルシンキング、MECEといったよく使われるフレームワークだけではあぶり出せない本質を因果関係マップというフレームワークを取り入れることであぶり出すことができるようになります。
万能なフレームワークではありませんが、一つのフレームとして身につけておいて損はないと思いました。
一生使えるプレゼン上手の資料作成入門 一生使えるシリーズ
資料作成時にどう図解するか悩むことってありますよね。
一度自分の中で納得する資料をフレームとして身につければ、次回から資料を作る速度が圧倒的に上がります。
その経験を本から得られる良書だと思います。
結構、ダメな例に乗ってる図解を使ってしまっていることも多くて反省しました。笑
コンサル一年目が学ぶこと
コンサル目指す人だけじゃなく、話し方、資料作成、価値を出す、などの基本的なビジネススキル・マインドを学べます。
Why so? So what?などコンサルタントた当たり前に習慣化しているの思考が身につく。
外資系コンサルが実践する図解作成の基本
「一生使えるプレゼン上手の資料作成入門 一生使えるシリーズ」と合わせて資料作成時にバイブルにしているのがこの本。
図解の基本やアクセントカラーの使い方など、さらっと目を通すだけでも十分に勉強になります。
図解はパターンを身につけると、資料作成のスピードとわかりやすさが段違いにレベルアップするので、そのパターン習得におすすめの一冊です。
仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜
「仕事」という「ゲーム」のルールを理解し、それをどう攻略すべきかを指南してくれる内容となっています。
ゲームというのは、「仕事は本質的に楽しむことができる」という考えが前提に、付けられたタイトルだと思います。
仕事の中心にある「問題解決」にフォーカスし、実践的なフレームワークの活用例を交えて、仕事というゲームを攻略するヒントが記載されています。
3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略
BCG出身の社長が起業し、日系の戦略コンサルティングファームとして急成長しているドリームインキュベータの役員の著書です。
新規事業のコンサルティングに数多く携わってきた著者が、新規ビジネスをどのようにプロデュースしているかが体系立てて整理されています。
(起業家以外の)僕のようなサラリーマンでも、「新規ビジネス」というキーワードで新規事業の企画を求められることも多いです。
新規事業の立案で活躍してきたコンサルタントがどのようにプロセスを組み立て、プロデュースしているか知っておくことは役立つと思います。
3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略 なぜ、御社の新規事業は大きくならないのか?
実践型クリティカルシンキング 21世紀スキル
ビジネスマンが身につける必須のスキルとして「ロジカルシンキング」は浸透していますが、「クリティカルシンキング」も非常に役に立つ必須のスキルだと思います。
クリティカルシンキングにフォーカスを当てたビジネス書というのは少ないですが、本書ではいくつかの具体的なケーススタディとともに、クリティカルシンキングを理解することができます。
クリティカルシンキングを身につけると「本当にこれでいいのか」「他にもっと良いアイディアはないか」という考え抜く力が身につきます。
クリティカルシンキングを身に付けて、「自分がこれについて誰よりも考え抜いている」という自信をつけるのはビジネスマンとして非常に大切です。
なぜなら、人の思いつきの言葉にふりまわされなくなるから、です。非常に大切なスキルだと思います。
ビジネス大学30分 仮説思考
ビジネスマン必須の思考法として仮説思考というものもあります。
仮説思考はコンサルタントや経営者は当たり前に身についているスキルの一つです。
自分の中での仮説を持ってアクションをするのと、そうでない場合では、解決に辿り着くまでの道のりのかなり差があります。
どのように仮説を立て、それをどのように検証し、最適な意思決定に導くかが、比較的ライトな文章でわかりやすく解説されています。
Kindle Unlimitedで読める本:教養編
日本の今の問題は、すでに世界史が解決している。
「歴史は繰り返す」とはよく言いますが、過去の歴史上の出来事から現代の問題の解決策のヒントを得ようとということです。
歴史的な出来事の背景にも踏み込んで解説されているので、今の問題のアナロジーとして理解しやすいです。
ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~
題名の通り、ファイナンスの概要がわかります。
キャッシュに注目したファイナンスは、実は企業の管理職でも事業を運営する立場として知っておくべき知識です。
入門として、簡単な言葉と事例を交えて解説してくれているので、ちょうど良い内容だと思います。
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
「武器になる」とありますが、そもそも教養として必要な基本的な哲学がたくさん記載されています。
これまで哲学についてはあまり興味がありませんでしたが、「人」や「組織」、「社会」、「思考」といった基本的な概念に関する哲学が多く説明されており、自分の社会人としての生活の中でも活かせる哲学の知識をみにつけることができます。
おそらく、踏み入れると深い哲学の世界の基本的なコンセプトを1冊で50個さらっと紹介してくれており、僕のような素人にはとても良い内容でした。
文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る
「文系でもよくわかる」と枕詞にある通り、物理学が世の中でどう活躍しているかをわかりやすく解説しています。
雑学として身に付けておいて損はない知識と、「ウォール街で物理学者が活躍している」などの、ワクワクするような話を知ることができ、読み物として好奇心を掻き立てる内容です。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
(月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教と、1週間で7つの分野1つずつ教養が身につくという本。
ニューヨーク・タイムズのベストセラーにも選ばれている本です。
アメリカでオリジナル版が出ているので、日本の教養というよりも、世界の教養になっています。
日本ではそんなに馴染みがないものもあり、新たな発見が多かったです。
1日1ページ読み進めるとちょうど1年かかるページになっていますが。1週間くらいで読んじゃいました。笑
「死」とは何か
哲学的な内容ですが、そもそも「生」とは何か、自分の「存在」とは何か、というのは昔から何度も疑問に思ったことがありました。
おそらくこれに近い疑問を持ったことがある人も多いのではないでしょうか。
私の疑問とは逆ですが、「死」という観点のアプローチですが、死を考えることで生を理解するという一つの考え方を、米イェール大学の講義内容を元に書籍化されています。
Kindle Unlimitedで読める本:英語編
ネイティブがよく使う順 英会話スピード表現520
その名の通り、ここで紹介されている表現は、海外映画やドラマでも本当によく使われています。
これまでは、なんとなく映画やドラマで聞き流していた表現が、これを読んだ後に見ると、「こういう場面で使うんだな」と復習になって良いです。
ナチュラルな会話の中で使える表現が多いので、ビジネスだけでなく旅行時に英語でコミュニケーションを取る場合にもつかえるものが多いのも良いです。
キクタン英検(R)1級 キクタン英検シリーズ
英語力の土台となる語彙力を鍛えるのにちょうど良い内容です。
こちらは英検1級なので多少難しい単語も入っているので、基本的な英単語はある程度身についている人向けになっています。
これくらいのレベルはビジネスでも使うので、英語力の土台として身につけておいたほうが良いと思います。
Kindle Unlimitedで読める本:その他
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
アラサーの僕もそうですが、「お金」をモチベーションにして働くことが難しい世代が増えています。
では、どうやって自分のモチベーションを作って生きていくのか。
「自分の好きなこと」を見つけて追求することを好む僕らが、それを仕事にして生きていくためのヒントが書かれています。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
仕事は楽しいかね?
短編小説のような読みやすい文章とは裏腹に、めちゃくちゃ奥深い1冊です。
「このままでいいのかな」「何を頑張ればいいんだろう」、、、等々、ビジネスマンは日々自分の仕事観について悩むことも多いですが、自分の人生にどう向き合うか、示唆に富んでいます。
人によって、刺さる部分は様々あると思いますが、経営者からサラリーマン、学生まで一読をおすすめしたい。
2nd(セカンド)
ここでいきなり雑誌ですが、ファッション系ではこれだけKindle Unlimitedで読んでます。
社会人になってから、ファッションにはかなり疎くなってしまいましたが、人に見られても恥ずかしくないものを身に付けていないといけない場面もあるので、最低限の情報はここから仕入れています。笑
頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き
早起きだけはずっと苦手で、無理に早起きすると集中が続かないという人間でしたが、この本でヒントを得ることができました。
起きれるようになると朝のほうが、頭の回転も早く集中もできることに気づきます。
先に言うと、別に目新しい特殊なメソッドとかというよりは、どれも気持ちの問題というか、習慣が必要なんだなってということがわかりました。笑
こういう本に触発されて、実践してみることが大切なんだなと思います。
早起き苦手な人はキッカケとしておすすめです。
最後に:Kindle Unlimitedはビジネスマンに超おすすめ
IT企業で企画系の仕事をしているので、その周辺の知識が身につく本を読むことが多いのですが、個人的に読んで役立った本や興味が湧いた本を紹介しました。
毎月1冊読めば元が取れるので、もし興味がある本があれば、無料体験からしてみると良いと思います。
Kindle Unlimitedは30日間無料体験もできるので、興味があればまずは無料体験から登録してみてください。
Kindle Unlimitedで元が取れるか不安な方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
