【イタリア旅行記4日目】フィレンツェ一日観光！名所巡るモデルコース！

こんばんは！みしゅ丸です。

イタリア旅行記をこのブログに書き始めてついに4日目の旅行記になりました。

4日目はフィレンツェ1日観光！
1日でフィレンツェの名所・観光スポットをめぐります！

今回は完全フリープランで、自分で計画を立てて上記の観光名所を巡ったので、一つのモデルコースとして、ご自身でフィレンツェ観光の計画を立てる方の参考になれば嬉しいです！

フィレンツェ名所観光のモデルコース

この記事で紹介する、フィレンツェの名所・観光スポットは以下になります。

• サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
• ドゥオモのクーポラ
• ジョットの鐘楼
• サン・ジョヴァンニ洗礼堂
• ポンテ・ヴェッキオ

まずはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会

まず朝イチで向かったのはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。

ホテルからGoogle Mapに従い教会に徒歩で向かうと、到着しました！
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会！

でも、なんかガイドブックで見てたのと違う、、、笑

受付で確認してもここがサンタ・マリア・ノヴェッラ教会だと言うので、
とりあえず入場料７．５ユーロを支払い入場します。

入ってみると、ガイドブックにも乗っている十字架像に出会い一安心。笑

こちらは左の礼拝堂（ゴンディ家礼拝堂）にある十字架像です。
フィリッポ・ブルネッレスキという、クーポラを設計したことで名高い建築家が彫刻した像だそうです。

そして、主礼拝堂にも十字架があります。

ジョット・ディ・ボンドーネという画家が作成したものだそうです。
この画家が制作したのがジョットの鐘楼です。

ジョットの鐘楼というのは、制作した人の名にちなんでいるんですね。

他にも、有名な壁画「三位一体」など、見どころがたくさんある教会でした。

そして、入り口と反対側の出口から出てみると、、、

みたことあるやーつ！！
これが期待していたサンタ・マリア・ノヴェッラ教会！

反対側の入口から入ってしまってたんですね。笑

ゴシック様式のファサードが素晴らしく美しいですね！
最後に見応えがあるファサードが見られてよかったです。

ジョットの鐘楼に登る！

次はジョットの鐘楼に登りに行きます。

ジョットの鐘楼を含むフィレンツェ共通チケットのネット購入方法は本ブログで記事にしているので参考にしてください。

フィレンツェ・ドゥオモ共通チケットとクーポラの時間のネット予約を解説こんばんは。みしゅ丸です。 フィレンツェを訪れたら必ず見ておきたいスポットとして名前が挙がるのが ドゥオモ、ジョットの鐘楼、サン・ジョ...

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会からジョットの鐘楼までは歩いても１０分もかかりません。

フィレンツェの街並みを歩くこと約１０分、、、

突然現れた美しいゴシック様式の鐘楼！

そう、これこそジョットの鐘楼！

事前に日本でフィレンツェ共通チケットを購入していたので、
当日は入場列に並ぶだけでした。

中に入るとこの細くて薄暗い階段を登って行きます。

階段をのぼると途中に大きな鐘がありました。
鐘楼ですからね。ジョットの鐘楼のシンボル！

最上部の見晴らし台に行くと、目の前にはクーポラ！
そして、フィレンツェの綺麗な街並みが見えます。

前日のピサの斜塔でも結構階段を登ったので、足がそろそろ限界です。。笑

とはいえ休んでいる時間はないので、向かいのサン・ジョヴァンニ洗礼堂にそのまま向かいます。

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サン・ジョヴァンニ洗礼堂

サン・ジョヴァンニ洗礼堂も共通チケットで入れます！

八角形の美しいこの建物。聖ジョヴァンニという守護聖人を祀っているそうです。

天井に描かれたモザイク絵は圧巻でした。。

Perche　noのジェラートうめーーーーー

さすがに疲れてきたので一旦休憩ということで、ジェラートを食べることにしました。
訪れたのは、フィレンツェのど真ん中にある、Perche　no（ペルケノ）です。

頂いたのはベタですが、チョコとバニラにしました。

美味しかったです！

ジェラートも食べて元気回復したところで、ドゥオモへ向かいます。

いよいよドゥオモ内部へ！クーポラを登る！

いよいよ、今日のメインイベントと言っても良いドゥオモのクーポラに登ります。

予約した入場時刻の１５分くらい前から列に並び初めてこんな感じです。

※ちなみに、クーポラは１５分以上遅れた場合は予約が無効になるので要注意です！

入場すると、

また階段のぼるの、、、

前日のピサ、ジョットの鐘楼の階段を登ってすでに膝が悲鳴をあげてますが、
気合で登ります。

途中にいらっしゃったおじさま方に軽くご挨拶すると、

クーポラ内部（大聖堂）の天井に描かれているフレスコ画がお出迎えしてくれました。

ヴァザーリという画家が中心となって描いたこの最後の晩餐。
中心には裁きのキリストが描かれてます。
この圧巻のフレスコ画に圧倒されたところで、、、

また階段。

しかも狭いしキツめの階段。

この狭い階段を登ると、、、

やっと到着！！！！

朝に登ったジョットの鐘楼よりも高い位置にあるクーポラの展望台。

高さ１０６ｍの位置から一望するフィレンツェの景色は感動ものです。

ちなみにクーポラの展望台まで、４６３段の階段を登るそうです。
ジョットの鐘楼が４１４段なので、合わせて８７７段を往復してます。

階段は、登りもキツイけど、下りも結構辛いんだよね。。。

でも、ジョットの鐘楼もドゥオモのクーポラも十分価値がある体験でした。

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次はポンテ・ヴェッキオを目指す

ドゥオモから、ポンテ・ヴェッキオを歩いて目指します。

ポンテ・ヴェッキオ方面に歩くと、途中にある広場がシニョーリア広場。
写真の建物がヴェッキオ宮です。

ヴェッキオ宮の前にある広場ということで、中世に非常に栄えていたというこの広場。
ヴェッキオ宮は後日訪問させていただきます。

その繁栄を象徴するかのように？
広場にはミケランジェロが作ったことで有名なダヴィデ先輩が立っています。

もちろんダビデ像はレプリカです。本物はアカデミア美術に展示されています。

シニョーリア広場を後にし、更に進むと、ポンテ・ヴェッキオ橋に到着です。

橋の両脇はまじで高級店ばっかりです。
みしゅ丸ごときでは手の出ない時計屋さんばっかり、、笑

橋の上部は通路になっており、昔はヴェッキオ宮と、ピッティ宮を結ぶ通路になっていたそうです。

ポンテ・ヴェッキオ橋を渡ってさらに進むと、ピッティ宮に到着します。

今回はピッティ宮は中には入らず、外から拝ませていただいただけなので、
残念ながら内部の写真等はありません。

帰りは買い物なんかをしながら、戻りました。

僕はGUITTERIDGEという、イタリアの紳士服ブランドで
ワイシャツやネクタイを買いました。

日本では１万円はしそうなコットン１００％のワイシャツもセールで３０€で買えて大満足でした！

夕食はtrattria Za-Za（トラットリアザザ）でカルボナーラ

夕食はガイドブックや口コミでも高評価の人気店trattria Za-Za（トラットリアザザ）に
お邪魔しました。

僕らは６時過ぎくらいに行ったら並ばずに店内の席に案内してもらえました。

こちらが、前菜。

そしてパスタは、僕はカルボナーラ、彼女はボロネーゼを頼んでいただきました。

お肉も美味しそうだったのですが、どうしてもカルボナーラが食べたかったのと、
食べ切れる自身がなかったので、やめました。

食事が終わり外に出てみると、結構な行列ができていたので、
こちらのお店に行くなら、早めに行くか、予約しておくのが無難だと思います。

４日目はこれで終わりです。

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最後に

３日目からフィレンツェに祝日していますが、３日目は移動とピサだったので、
フィレンツェ観光としては、実質この日が初日でした。

一日で、ジョットの鐘楼とクーポラを両方登るというのはなかなか体力的にしんどかったですが、
海外旅行なんて歩いてなんぼだと思ってるんで、フィレンツェを満喫できたと思うことにします。

ジョットの鐘楼やクーポラなど、自分で手配したり、行列に並んだりするのも旅行の醍醐味ではありますが、
手間を省きたい方や、時間にあまり余裕がない方はパッケージツアーの利用を検討してみても良いかもしれません。

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>>【ベルトラ】ウフィツィ美術館＆フィレンツェ市内観光 半日

おわり！