こんばんは。みしゅ丸です。
このブログを書いている現在ですが、イタリアはベネチアにいます。
現地風の発音で言うとヴェネツィア、またの名をベニス。
水の都としても有名なこの街ですが、どこかしこも水路と裏道だらけでわくわくします。
そんなベネチアに、今回はアシアナ航空の深夜発の便を使ってやってきましたので羽田→仁川→ベネチアのフライトをレポートしたいと思います!
結論だけ最初に書いておくと、羽田空港の早朝(朝6時)初で、ベネチアにつくのが同日の15時過ぎなので、直行便には負けますが、時間のロスも少なく、航空券も割安なので、結構おすすめの便だとお思います。
アシアナ航空羽田発、仁川経由、ベネチア行き
フライト基本情報
アシアナ航空の金曜日の早朝に東京・羽田(HND)発→韓国・仁川(ICN)経由→イタリア・ベネチア(VCE)行きです。
フライトスケジュールとしては、以下のようなスケジュールです。
東京・羽田 6:10発
↓ (飛行時間 2時間25分)
韓国・仁川 8:35着
↓ (乗り継ぎ 1時間50分)
韓国・仁川 10:25発
↓ (飛行時間 11時間40分)
イタリア・ベネチア 15:05着
合計所要時間:15時間55分
というスケジュールになります。
羽田から、ベネチアまでの合計の所要時間としては、15時間55分です。
ミラノまでの直行便でも、約12時間かかることを考えると、時間的な効率でも、そんなに悪くはないと思います。
アシアナ航空航空便航空券の費用
費用に関しては、シルバーウィークの航空券の価格が暴騰している時期で、ローマ発の帰国便を含めて11万円でした。
時期が時期なだけに、他社の航空券では倍以上するものが多かったので、割安だと思います。
エクスペディアで見た感じだと、日程を選べば、6万円台からでも取れそうですね。
羽田→ベネチア アシアナ航空便 搭乗記!
まずは羽田から乗り継ぎ先の韓国・仁川国際空港へ
この旅行の始まりとなる、羽田空港発、仁川国際空港行きの便が6時10分発となるため、4時頃に羽田空港入りしました。
夜中の羽田空港は、空いている店も殆どなく、早朝の便街の人々がベンチで仮眠を取る殺伐とした空気が流れていました。笑
さっさとチェックインと手荷物の預け入れを済まし、ANAラウンジで搭乗時刻までくつろいだ後、搭乗です。
夜中の羽田空港のANAラウンジは流石にほとんど人はいません。
ここから約2時間のフライトですが、、、
一睡もしていなかったので、飛行機にのるなり爆睡してしまいました。笑
機内食食べたかったんですが、、、
仁川空港のアシアナ航空ラウンジへ
ほぼ定刻どおりに仁川国際空港に到着しました。
ここから搭乗時刻まで1時間半ほど時間があるので、アシアナ航空のラウンジに行くことにしました。
※SFC会員でスターアライアンスのゴールドメンバーとったときの記事はこちら。
スターアライアンスのゴールドメンバーが使えるのは、ビジネスラウンジで、28番ゲート近くにあります。
もうひとつ、ファーストクラスと、アシアナ航空の最上級会員が使えるラウンジもあるので、お間違えなく。
ラウンジに入ったのは朝9時前の時間だったのですが、結構人が多かったです。
提供されている食事メニューも充実していて、ビュッフェ形式で、サラダやハム、パンなどが提供されていました。
(時間帯のせいか、意外と韓国料理っぽいメニューはほとんど無かった?)
いよいよ仁川→ベネチアのロングフライト
ここからベネチアへ向かいますが、フライト時間11時間40分というほぼ半日のロングフライトです。
寝ずにここまで来ているので、寝てればあっという間にベネチアというのに期待し、いざ搭乗です。
時差を乗り越えながらのフライトなので、もはや何ご飯なのかはわかりませんが、食事が2回と、軽食が1回提供されました。
食事は、まぁ機内食ってこんなもんだよねって感じで、可もなく不可もなくという感じでした。
軽食のピザは美味しかったです。
ベネチア到着!
機内では、睡眠をとったり、映画を見たりしている間にベネチア国際空港(マルコポーロ空港)に到着です!
写真はありませんが入国手続きも、自動ゲートでスムーズに済みました。
(日本、韓国、カナダ他、数カ国の人は自動ゲートが使えるみたいです。)
自動ゲートを使って入国した後も、スタンプはちゃんと貰うようにしましょう。
最後に
もはや、航空会社のサービスってどこも大差無いと個人的には思っているのですが、アシアナ航空も特段文句ないサービスを提供していました。
今回のイタリア旅行で初めてアシアナ航空を利用したのですが、ベネチアへ行こうと思い軽く調べてみると成田発の便が多いですが、今回の利用したアシアナ航空便は羽田発なのも嬉しかったです。
住んでいるエリアが東京の西側に住んでいるので、成田まで行くと羽田よりも1時間以上余分に時間がかかるので、これは嬉しいです。
乗継便なので、乗り継ぎにかかる2,3時間が惜しい人にはおすすめできないかもしれませんが、他社の乗り継ぎ便と比較しても、乗り継ぎに掛かるオーバーヘッドは小さい方ではないでしょうか。
また、イタリア旅行の個々の旅行記とかは上げていきたいと思います!
おわり!