こんばんは。みしゅまるです。
かれこれ1年半ほど、利用している12インチタイプのMacbookですが、このたびキーボードが壊れたため、Appleに修理に出しました。
なんと、『キーボード修理プログラム』の対象で、無料で修理(キーボード交換)をしてもらうことができました。
今回は、Macbookのキーボード故障の症状と、交換プログラムの利用方法について記事にしたいと思います。
Macbookのキーボード故障の症状
僕のMacbookはある日突然、『Shiftキーが押しっぱなし』になってしまいました。
これが結構辛く、
- そもそもPW大文字でしか入力できないので、ログインできない。
- 再起動すると、Shiftキーが押しっぱなしのため、セーフブートになる
という、もうどうにもできない状態になってしまいました。
そもそも、Shiftキーが押しっぱなしなっているという事象を特定するまでかなり時間がかかりました。。。
最初はログインできない状態だったので、『誰かに乗っ取られてPWを変更されたのか』とか思ってかなり焦りました。
ゲストでログインしてみて、適当な入力欄に入力してみると、全部が大文字になっていることを確認して気づく事ができました。
Apple公式サイトの「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」
のページによると、特定のMacbookでは、稀に下記のような症状が出ることがあるそうです。
- 文字が勝手に反復入力される
- 文字が表示されない
- 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
僕の場合は、たまたま反復入力されるのがShiftキーだったため、文字入力がされるという形ではありませんでしたが上記の1の症状だったのだと思います。
Appleカスタマーサポートへ連絡
電話サポートを予約
「Shiftキーが押しっぱなしなる」という厄介な症状を治すため、Appleストアに持ち込みを予約しようと思ったのですが、1週間以上予約が取れない状態だったので、まずは電話サポートを予約しました。
電話サポートは翌日の朝から予約が取れたので、早速予約。
サポートからの電話
時間ピッタリになったら、オペレーターから電話がかかっていました。
修理をお願いしたいです。
ログイン出来ないのであれば、本体裏面に記載されていますので、そちらをご確認ください。
おそらくお伺いした症状からすると、これの対象となる不具合だと思いますので、修理のお見積り金額は0円となります。
ということで、郵送でMacbookを修理に出すことになりました。
郵送での修理対応の流れ
集荷
オペレーターと電話した翌朝、ヤマト運輸の方が集荷に来られました。
裸のMacbookをそのまま持っていかれて、控え的なものも渡されなかったので若干不安になりましたが、翌日無事にAppleから無事に到着したというメールが来ました。
修理完了
Macbookの到着した日に修理が完了し、発送したという連絡がきました。
想像よりとても早く驚きました。
到着
修理完了連絡の翌日、無事にMacbookが帰ってきました。
戻ってきたMacbookを開封
ヤマト運輸の箱から出すと、こんな感じでラッピングされていました。
開けてみるとこんな感じで、モニターはもかなり綺麗に拭いていただいていました。笑
そして肝心のキーボードももちろん、テカリひとつない新品になっています。
修理の内容は、Appleのリンゴマーク付きのクリアファイルに入って同封されていました。
実施していただいた修理内容は、下記の記載がありました。
トップケース(キーボード一体型)を交換いたしました。
この度はご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。
総合診断テストを実施いたしました。
僕のMacbookの場合、バッテリーは交換されていませんでした。
Macbook Proの場合は、トップケースにキーボードだけでなくバッテリーも一体型になっているため、バッテリーも合わせて交換になるみたいです。(羨ましい。。)
修理後の使用感
修理後のMacbookで早速こちらの記事を書いているのですが、打鍵感がこれまでのバタフライキーボードから少し変わった気がします。
具体的に言うと、ストロークが少し大きくなったような感じがします。
不具合のあったバタフライキーボードを改善された版なので、少し変わったのでしょうか。
Macbookの修理にかかった日数
最後に、今回の一連の修理にかかった日数は、電話でのサポートへの連絡も含め4日でした。
修理に出した日からだと3日と、非常に対応はスピーディだと思いました。
サポートと電話(1日目)
↓
発送(2日目)
↓
修理工場へ到着/修理、発送(3日目)
↓
Macbook到着(4日目)
という流れでした。
最後に
さすがApple、対応も非常に早く、このサポートプログラムの満足度は高かったです。
かなり多くのモデルがこの無償での修理プログラムの対象になっているので、キーボードの不具合がある人は、Apple公式サイトの「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」を確認してみましょう。
バタフライキーボードは、ゴミや水にも弱いみたいなので、薄いキーボードカバーを使った方が良さそうですね。
キーボードカバーをもし使うなら、圧倒的なフィット感がウリのMoshiがおすすめです。
おわり